Pluse Drawing
脈の響きから
内に秘められた いのちのかたち を描くSkin Drawing
- 脈絵 -
内側から打ち寄せる脈という波その響きを肌で描いてゆく内的発露の心象風景内側の親密な部分との対話を促すアートセラピー
私たちの脈は食べたもの、状況、環境などによって瞬間的に変化し即時的に心身機能を反映しながらいのちを維持しています脈は生命の起源そのものであり体内の海から派生する波であり肌という地平線に響いているものです脈には、質という触り心地その方が内包している学び、美しさ、生命の価値・在り方が反映されている、非常に個性的で身体的な価値が存在していますこのバーチャルな世界にアイデンティティを存在させつつあるこの現実世界において身体の内なる響きと触れ合うことは深い自己感覚を游ぎ、丁寧に自分の親密な部分と対話することを促します脈絵は“今”をここに在る“自己”としての目線に立ち直し自分というひとつの唯一無二の存在とともに世界を見つめ直すための試みです
écume de merが脈に触れみた風景・感覚をお話しひとつの命が語るものを脈動と物質的個性の現れであるその方の肌で心象風景を描き言葉を添えます自らを知り、自らを聴き、自らを見、味わうこの世界に唯一性を持って溶け合いながら共存するためのひとつの対話です